さて、京都などでは幼稚園を経営されていらっしゃるお寺が大変多いのが特徴ですが、一方ですべて非課税であると誤解されている部分があります。
確かに幼稚園を経営しているお寺は保育料や入園にかかる費用や施設設備費など非課税の対象となるものもありますが、制服や制帽、いわゆるお道具は課税対象となります。
よって、お寺が幼稚園を経営するのは税金対策のためであるというのは誤解であると言えます。
また、最近では宗教教育を通した人間教育が受けられるという理由でお寺が経営する幼稚園を選ぶ保護者の皆様が多くなっているのも確かです。
当事務所では、幼稚園を経営する京都のお寺を中心に経営相談や確定申告など幅広いサポートを行っております。